【椎間板ヘルニア】治る治療、治らない治療

椎間板ヘルニア 、主症状は坐骨神経痛、腰痛。

• お尻や足が痺れる。
• 腰が痛くて屈めない。
• 痛みと痺れで歩き方や姿勢が、だんだんとおかしくなってきた。

こんな椎間板ヘルニアで苦しんでいる方の悩みや不安を、少しでも解消できるように書いていきます。

 

治る治療、治らない治療

私は、10年ほど前、整形外科に勤務している時、シップ、飲み薬、注射、

いくら続けても、全く治らない患者を星の数ほど見てきました。

 

電気治療や腰の牽引器、半導体レーザーなどの物理療法も同じでした。

 

その場だけ少しは気持ちいいだけで、一か月経っても２か月経っても、何も変わらない。

 

ほとんどの患者が腰痛や坐骨神経痛は繰り返す現実。

 

悲しい現実。

 

しかし、整形外科は悪くありません。病院は検査をして、薬を出すのが仕事です。

 

どこの病院に行っても同じです。それが保険診療の限界なのです。

 

薬で、その場だけの痛みをごまかすことはできるかもしれませんが、

残念ながら、根本的な解決はできないことが多いのです。

 

昔、病院に勤務している頃の私は

「椎間板ヘルニアは、根本的に治る事は無い」

と諦めていました。

 

でもそれは間違いでした。

 

体を整え、背筋を伸ばして歩けば、痛みや痺れは改善します。

 

当院で治療した患者様は皆、

薬を飲んでいるだけの方より

１か月後、２か月後の経過が良くなっています。

 

薬は、その場の痛みをごまかすことはできても、

椎間板ヘルニアを根本から治すことは、

決してできません。

 

根本的に治ってくるとどんな感じかと言うと

「あれっ？いつのまにか腰痛が良くなってきてる。そう言えば、ここ一年、足の痺れが出てこないな。」

【月１回メンテナンス治療に来ている患者様談】

 

こんな感じです。

 

「嘘だー！！」なんて、思う方もいるかもしれませんが、本当です。

 

椎間板ヘルニアの治療は薬とマッサージ、手術だけではありません。

 

薬やマッサージに出せない効果が当院では出せます。

 

一か月以上、薬を飲み続けて椎間板ヘルニアから来る腰痛や坐骨神経痛が以上治らなかったら、違う方法を考えたほうが良いです。

 

根本的に治したいなら早めにやった方が良いですよ。

 

椎間板ヘルニアは、腰痛や足の痺れを繰り返すうちに徐々に悪化していきます。

 

症状の根が深くならないうちに早めに何とかしたいものですね。

 

 

最後に

当院の椎間板ヘルニア根本改善の道のりについて説明させていただきます。

椎間板ヘルニアは１度や２度の治療で

根本的な解決には至りません。

 

治療期間は、だいたいの方が３か月。

治療初期の痛みが強いうちは週２回、

痛みが緩解してきたら週１回

※３か月以降、月に１、２回のメンテナンスが数か月は必要です。

• これ以上腰の状態を悪化させたくない
• 手術はしたくない
• 前に手術をしたけど、腰痛と足の痺れが、また再発してきた

将来に不安のある方は、お早めにお越しください。