梅雨前にも熱中症対策を!
夏に多いと思われがちな熱中症、実は梅雨前にも多く発生しています。
今の時期も熱中症リスクがあります
「熱中症って真夏に起きるものでしょ?」と思っている方、気を付けてください!
熱中症は、個々人の健康状態や疲労度合い、衣服、温度や湿度、風の有無など、様々な要因が複雑に関係しあって、起きたり起きなかったりします。
不快指数が高くなったときは要注意です。
不快指数って何?どうやって計算するの?という方はこちらのサイトで計算できます。
暇つぶしに最適です(笑)お天気ニュースを見ながら、ぜひ計算してみてください↓
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自分は大丈夫と思い込んだり、子供を大人と同じ環境下にいさせたりするのは危険です。
特に年配の方はお気を付けください。
「俺は暑さに強いんだ!」なんて言っている爺様は要注意です。
暑さに強いのではなく、暑さに鈍感になっているだけ。体が悪く、感覚の異常があるのに気が付いていない方が毎年何人も熱中症でお亡くなりになっています。
心配な時には周りの家族友人の方がしっかり見張っていてあげてください。
気温と湿度がぐんぐん上がるこの時期は、真夏に比べれば涼しいですが、「暑さへの慣れ」という点を考えると、どなたにも熱中症のリスクがあると言えます。
油断は禁物。
急に暑くなった日や、湿度の高い日には、水分、塩分を取ってエアコンや扇風機を活用してください。
室内での熱中症に注意を
雨前や梅雨時期に多いのが、室内での熱中症です。
洗面所や風呂など、風通しが悪く湿気がこもりやすい場所に長時間い続けるのは危ないので、まずは換気をして室温を下げるようにしましょう。
長時間入浴したことで汗をかき、脱水症状が起こることも。
お風呂は気持ちの良いものですし、汗をかいて汗腺を鍛えるのも熱中症対策として有効ですが、やり過ぎはNG。
また入浴後には必ずお水を飲んでくださいね。
お子さんだけで留守番をさせる際は、親御さんの留守中に室温が上がり過ぎないかチェックしてください。
体を適応させることも大事!
日頃から、熱中症になりにくい体づくりをすることも重要です。
30分程度でいいので毎日歩きましょう。
疲労や、寝不足、二日酔いなども熱中症のリスクをあげる要因となりますのでご注意ください。
常々体を気遣うことは、健康寿命を延ばすのはもちろんのこと、熱中症のような季節性の疾患を防ぐことにも役立つのです。
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