テレワークで肩こり、腰痛がひどくなった方へ
在宅で仕事していると腰痛が・・・
コロナ騒ぎが始まってから仕事が在宅になり、腰痛がひどくなっている方が増えていますね。
普段から腰のあたりに不安がある人は、さらに悪くなったり、また腰痛だけでなく肩こりもしてきたり。
症状がもっとエスカレートしてくると神経痛や頭痛まで出てきます。
また、外に出ないと、自律神経が乱れ、精神的にもダメージが起きてきます。ストレスが溜りすぎると鬱の心配も出てきます。
そうならないためにもしっかり体作りをいないといけませんね。
では何をしたら効果的なのでしょうか?
家でできる簡単な肩こり腰痛の対処法
四つん這いです。
人間の基本的な形のひとつです。
四つん這いは背骨の理想的な形を作ってくれます。
体の歪み、傾き、捻れを直したい場合に有効で、肩凝りや腰痛の改善に非常に役に立ちます^_^
しかしポイントがいくつかあります。
では、やってみましょう!
①手の幅は方より少し広め
手は大体方の真下あたりです。
②お尻の下に膝
膝が開きすぎず、閉じすぎないように!
③おなかの力を抜いて
腰椎の前弯(おなか側に背骨がたわむ感じ)を作ります。
④顔はしっかりと上げます。
上に上げづらくても、最低限下は向かないように!
⑤腕は床を押し返すように、しっかり突っ張って下さい
⑥そのまま1分ほどキープします
この体勢が、背骨の理想的な形S字カーブを作ります。
実際にやればわかると思いますが意外とキツイですよ(笑)
S字カーブに近づくと、筋肉にかかる負担が減り、肩や腰の周りの筋肉にかかるストレスが減り、筋肉の凝りも和らいできます。
普段は揉んでばっかりしていませんか?実は、いくら揉んでも何の解決にもなっていませんよ。
在宅で仕事してしょっちゅう肩や腰が凝るという方は、こまめに行ってみてください。
坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、腰椎すべり症の方にも良いですよ^_^
周りの環境はなかなか変わらないけど、自分の体は変えられます!
人間の体は環境の変化に弱いです。しかしそれに対応できる体を作っていかなければいけませんね。
コロナウイルスに感染しなくても、腰痛や肩こりがひどく体を壊してしまっては元も子もありません。
コロナウイルスが収束するまで何かと大変ですが、体調管理に気を付けて乗り越えていきましょう。