もう年だから坐骨神経痛はしょうがない?

冬季うつ、ってご存知ですか?冬には日照不足で脳内のセロトニンと言うホルモンが減少し気持ちが下がってしまう事があります。そんな時こそ歩きは大切ですからね^_^

さて、今日のお題は、年齢と坐骨神経痛の関係についてです。興味があれば、続けてお読み下さい^_^

年齢と坐骨神経痛

「もう年だから・・・しょうがないよね」

よく聞く言葉ですが、そんなことはありません。坐骨神経痛は若くても出てきます。

姿勢が悪く、腰が痛い方に多くみられる症状です。近年、お受験やスマホの普及で姿勢の悪いお子様が増えています。そして子供でも腰痛になる子が増えています。

年を重なるにつれて出てくる坐骨神経痛になる確率が高くなるのも現実ですが、坐骨神経痛にならない方も多くいます。その違いは何でしょうか?

 

悪い生活習慣が坐骨神経痛を作ります。

体のバランスが良く、良い姿勢が保てていれば、坐骨神経痛にはなりません。

でも大人になるにつれて、それが難しくなってきます。仕事や育児に追われて運動不足になり、だんだんと体の状態は悪くなり、姿勢が保てなくなってきます。

患者さん自身は姿勢が良いと思っていても、実は体が曲がっていた、傾いていたなんていうことも結構あります。

初診時に、「何か変わったことをしましたか?」と聞くと、ほとんどの方が「何もしていません。」「身に覚えがありません。」と答えます。

スポーツやケガで1度に大きな外力をもらわない限り、いきなり坐骨神経痛にはなりません。日常の不良姿勢から来る小さな外力の積み重ねが坐骨神経痛の原因になることが多いのです。

背中が丸まると痺れるメカニズム
背中が丸まると痺れるメカニズム

姿勢を保つ力をつけることが坐骨神経痛の根本改善につながります。でも一人ではなかなかうまくできません。そんな時はかめ整体院にご相談ください。

 

かめ整体院(かめ接骨院)

予約制 03-6658-8677

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