骨には異常が無いと言われた場合には・・・

今朝は気温が昨日より8度も下がり、冬本番がやってきた感じですね。

忘年会もシーズンに入り、仕事もバタバタ。こんな時にはギックリ腰や坐骨神経痛の患者様が増えます。

アルコールも腰痛に関係してます。普段から腰が重い、運動不足の方は特にお気をつけください。

今日は、坐骨神経痛あるあるです。

お尻が痺れる、足が痺れる、などの症状の場合、たいていの方はまず整形外科に行きます。

整形外科ではレントゲンやMRIの画像検査をします。そこで「ん~、骨には異常がないですね。」と言われた方、いませんか?結構多いと思います。

このように、病院の検査で、なんだか原因がわからないけどお尻がや足が痺れる、と言った時に坐骨神経痛と言う病名をつけられます。

もちろん、レントゲンやMRIなどの画像検査で異常がみられた場合はちゃんと病名が付きます。

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症など多くの腰部の変性疾患の主症状が坐骨神経痛です。

本当に異常は無い??

骨には異常は無い。原因がわからない…と言われてしまった時はどう考えれば良いのか。

  1. 異常がないんだと喜ぶ、安心する
  2. ではこの痛み、痺れはどこから来るの?

この①と②の考え方の差が運命の分かれ道です。

あなたはどちらですか?

このブログを見ている方はきっと②を選ぶでしょう。

そうです。骨に異常はなくても、必ず体のどこかに異常があるから、痛みや痺れが出ているのです。

安心してはいけません。原因を取り除かなくては将来的に坐骨神経痛は繰り返しやってきます。

その原因の多くは姿勢や自分ではわからない体のクセにあります。

正しい体の形をしていれば、そう簡単に痛みや痺れは出てきません。

まずは気が付くために、お風呂に入る前に全身を鏡を見てみましょう。気が付くこともあるはず。

坐骨神経痛でお悩みの場合はかめ整体院にご相談ください。優しい骨盤矯正で体のバランスを整え、根本改善に導きます。