激しい腰痛、椎間板ヘルニア、ぎっくり腰などに、予兆ってありますか?

腰痛の予兆

腰痛にはよく予兆があります。体は、良い状態の時があれば、悪い状態の時も有り、波があります。ぎっくり腰を繰り返している方、椎間板ヘルニアと言われて治療をしている方、身に覚えがありますよね。

繰り返していくうちに、「また激痛が来そうな予感。」

そんな感覚は当たっています。体の調子、腰の状態が悪い時期です。しかし、まだ痛いわけじゃないから大丈夫。と勘違いしがちです。痛みは急に出て来ますが、いきなり身体が悪くなったわけではありません。

体の状態は3段階です。

  • 健康
  • 未病
  • 病気

健康は悪いところが無く、良い状態\(^o^)/未病は病気の前段階。

痛みが出るのは病気な段階です。緊急事態です。自分の身体が「おい、そろそろなんとかして治してくれよ!」と言っている状態です。緊急で何とかしなければならないですね。

 

病気(=痛み=腰痛)の状態になる前に防げないものでしょうか?

防げます。気が付けば、防げます。しかし大部分の方は気が付きません。痛くなってから気が付きます。自分の体は悪いのだと。

でも、それが普通ですよね。普通は痛みや症状が無いうちに気が付く人はごく稀です。

 

未病段階で気が付こう!

何回も腰痛を繰り返しているうちにだんだん気が付きます。

  • なんとなく腰が重い
  • 何か悪くなる予感
  • 足までだるくなってきた
  • たまにシビレが足に来る
  • 最近身体が硬くなってきた気がする
  • 朝、起きる時にスッと立てない。

など予兆を感じることがあります。

痛みが無いから、この時点でまだ未病です。未病は厄介なことに痛みはありません。

でも痛みの出てくる前段階。健康の時よりも体の状態は悪く、治療が必要な時期です。

 

まとめ

未病の段階では身体が歪み、傾き、体を正常に動かせない状態になっています。そうなれば腰痛が発症するまでカウントダウンです。

気が付かないうちに身体が悪い状態が続けば、近いうちに痛みが発症します。

繰り返し腰痛でお困りの方!自分の体に無頓着ではいけませんよ!日頃から自分の体をよく観察して体の状態を気にしてあげて下さいね。